住まいと暮らしのガーデニング−イチゴの壺 - パート2 - ベランダからイチゴ栽培








いちごの種

いちごの種




いちごには種があります。


いちごに種があるなんて聞いたことがありませんでした。

イチゴを食べていても、中にの種らしきものが何もないので、種なんてないと思って全てを食べています。

食べていても、ほとんど気がつくことが無いかと思いますが、実は表面につぶつぶつしたものが見えますが、じつはこれが種なのです。

種を噛んだときのツブツブとした食感が分かることもあるかもしれません。どちらかというと、実のデコボコとした感じを受けているだけで、種自体の食感が分かるという事ではないのかもしれません。

しかし、たね自体は結構な硬さもあって、しっかりとしたものになっています。

でも、とても小さいため、食べていても全く気になることが無いのです。

こんな種ですが、成熟して種としての機能を果たすようになるには、若干、種の表面が赤みがかるぐらい熟した実がいいようです。

イチゴが本当に完熟したといえるのは、実が赤くなるだけでなく、さらに実が柔らかくなりそうなくらいになり、種の表面が赤くなるくらいの状態のことのようです。

種がまだ緑色だったり白っぽかったりすると、本当に成熟した種とはいえないようで、発芽率もよくありません。

このような種のことを少し考えながらイチゴを食べてみるのもいいかもしれません。